こんばんは、今回は埋橋が担当させていただきます。
先日、東京で開催されました「グレンモーレンジィ TALE OF TOKYO」のセミナーへ行って参りました。
グレンモーレンジィのテールオブ(物語)シリーズは今回で第四弾であり、名前の通り東京をイメージした限定ボトルです。
イベントの会場には、グレンモーレンジの蒸留・製造責任者のビルラムズデン博士と、トーキョーのパッケージデザインを作成した山口さんがいらしており、お二人の話を聞けるだけでも貴重な体験でした。
ビル博士がはじめて日本に来たのは20年以上前らしく、その時から東京がお気に入りの場所の一つとのことで、20年以上前からこのウイスキーを作りたかったそうです。日本のミズナラ樽を使おうにも、大変希少でかつ人気があるために探し出すのにとても時間がかかったそうです。私の好きなウイスキーの責任者の方が、日本が好きでかつそこを題材にしたウイスキーを作ってくれるのはどこか嬉しい気持ちになりますね。
パッケージデザインも美しく、東京の豊かな歴史と文化を遊び心溢れる視点で表現したようです。東京とグレンモーレンジィ蒸溜所双方の有名なランドマークや特徴がこれでもかと描かれており、パッケージを見ているだけでも面白いです。いろいろと隠しネタのようなものも隠されているらしいので是非探してみてください。
またグレンモーレンジィトーキョーを使ったカクテルや、それにあう食べ物等もいただいてきました。相性の良いお酒など、この日だけでもかなり勉強になりました。純粋に食べ物がめちゃくちゃに美味しかったのですが、これはどこかで食べることができるのでしょうかね。聞いてこればよかったと後悔しています笑
希少なミズナラ樽を使ったグレンモーレンジィトーキョー、是非みなさんも召し上がってみてください!