暑い日が続きますね。
今回は暑さにめっぽう強いつもりの田原が書かせていただきます。
以前研究会で氷を取り上げたお話を書かせていただきましたが
今回はテレビ取材をいただいた時のお話です。
氷でお世話になっております「川久」さんを取材される流れで
氷の違いを当店で取材していただきました。
三重美里、上高地、富士、信州と名古屋の5種です。
比べたのはこの5種を溶かした水の飲み比べと
同じ条件、タイミングで冷凍庫から出したそれぞれの氷を割り比べです。
氷自体は締めたりすると氷は固くなりますが
今回は条件を同じくしたので固さは変わらないはず
なのに氷の割れ方が違うんです!
氷屋さん曰くミネラル等、色々と成分が複雑なものとそうでないもの
そういった部分で割れ方に粘りがあったり、スパッと割れたりと違いを感じました。
溶かした水の飲み比べは富士、信州は固さを感じますが
それぞれ独自の味わいも多くあり近く感じる部分もありました。
三重はサラッとしていてひっかかりがなく
上高地は若干固さも感じますが柔らかめの味わいでした。
撮影はといいますと1時間に及ぶ撮影だったので
どれだけ放送されるのかと楽しみにしておりましたが
30秒くらいの放送時間で「え!!終わり??」という瞬殺でした。
取材のメインは氷屋さんなので短いのは当たり前ですが…。
緊張もありましたが貴重な経験をさせていただきました。