麒麟富士御殿場蒸留所ツアー

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

 

先々週の日曜日に、第3弾クライス蒸留所ツアーがありました。

 

第1弾の山崎蒸留所、第2弾の余市蒸留所に続き第3弾は富士御殿場蒸留所です。

参加人数は25人程で、バスをかりて伏見から出発しました。

バスにはバスガイドさんもいて、盛り上げていただきとても楽しかったです。

僕はクライス蒸留所ツアーは初めて参加させていただき、わからないこともたくさんありましたが、お客様のサポートのおかげで本当に助かりました。

ありがとうございました。

 

蒸留所見学の方も、去年作られた大迫力シアターも見せていただき、ウィスキー作りへの想いがとても感じることができました。

単式蒸留器や連続式蒸留器、樽貯蔵庫も見せていただきました。

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一番びっくりしたのはやはりこの樽貯蔵庫でした。

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なんと高さは18段!

5万樽の樽たちがここで眠っています。

従業員の皆様はこの樽を毎日、味見をし味を調節しながらボトリングしていきます。

貯蔵庫に入った瞬間のあの樽の香りとモルトの香りは圧巻でした。

 

作り手の方たちの情熱やウィスキーへの想いは素晴らしいなと感じ、とても勉強になりました。

僕たちはお客様に提供する側の人間ですが、もっともっと皆様からウィスキーが愛されるよう頑張ろうと、作り手の方たちを見て本気で思いました。

 

皆様の協力でツアーもスムーズに進み、本当にありがとうございました。

第4弾も楽しみです。

ボトルを眺めながら・・・

今日は8月最後の金曜日。

天気はあいにくの雨模様ですね。

最近では気温も落ち着いて、なんとなく秋が近づいてきたような気がします。

少し寂しく思う舩戸です。

うだるような暑さがあんなに嫌だったのに。

 

さて最近のニュースを見て思う事が。

どうやら何かしらのマークの盗作疑惑があるようですが。

個人的にはよくわからないという事にしておいて。

今回はお酒のデザインについてご紹介したいと思います。

バックバーを見ていて思う事。

多種多様なお酒がずらーっと並んでいるわけですが、よくもまぁこんなにデザインが考えられるものだと。

ラベルデザインを調べてみるとそれぞれ意味があるんです。

 

まずは世界で1番売れている「ジョニーウォーカー」から。

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シリーズで全世界年間約1400万ケース。

1秒間に約5,4本飲まれるウイスキー。

19世紀後半、ジョニーウォーカー独特の、斜め24度に傾いたラベルが貼られた四角いボトルを採用。斜め24度に傾いたラベルは、遠くからでもジョニーウォーカーと見分けられるための工夫が、四角いボトルは衝撃を防ぎ輸送効率を高めるというアイデア。さらに、複数あるジョニーウォーカーのラインアップを誰もが識別できるよう、ラベルの色を変えている。商業デザイナーのトム・ブローン (Tom Browne) の描いた絵の人は、テールのある赤いコートを着て、シルクハットをかぶり、片眼鏡をつけヘシアン・ブーツを履き、ステッキを持っており、創業者ジョン・ウォーカーに似せて描かれている。

 

続いてシングルモルト売上1位の「グレンフィディック」

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年間売上約90万ケース。

グレンフィディックとは鹿の谷というネーミングで、ラベルにも鹿の絵が描かれている。はじめに考えたユニークな三角のボトルのデザインは今も引き継がれているが当時は同業者から笑いの種になっていたという。1960年にブレンド用に出荷していたものをシングル・モルトとして世界へ大々的に出荷した。ここでも同業者に無謀な挑戦として笑い者にされたが、消費者は軽めで飲みやすさ、ボトル・デザインのデザインまでも好評でたちまち受け入れられた。三角ボトルだが、その象徴は、「良いウィスキーは、火と、水と、土でしかつくれない」との創業者・グラントの信念。

 

ジャパニーズ売上1位「角瓶」

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2010年出荷総数約295万ケース

ボトルデザインは日本画家で寿屋のチーフデザイナーだった井上木它(ぼくだ)が薩摩切り子の亀甲紋をモチーフに考案。創業者・鳥井信治郎が「亀は万年。井上はん、ほんまにええ仕事をしてくれましたな。きっとこの瓶は万年も残りまっせ」と歓喜の声を挙げたよう。現在に至るまで、このボトルに「角瓶」と書かれたことは一度もない。正面ラベルにある名前らしきものは、「Suntory  Whisky」のロゴのみ。 戦後の高度成長期、人々は親しみを込めてこのウイスキーを角瓶と呼ぶようになった。ラベルには書かれていなくとも、瓶の形からして角瓶としか呼びようがない。井上の仕事は、優れたデザインが商品に普遍性を与えることを示唆している。

 

と、今日は3本だけのご紹介でしたが、いかがでしたか。

お酒1本1本のデザインにも意味が込められているんですね。

ボトルを眺めながら一杯。

いつものウイスキーがさらに美味しくなるかもしれません。

ニッカウヰスキーセミナー

田原です。

先週末あたりからお盆休みに入られてるお会社様もチラチラと耳にしておりますが

当店は先日書かせていただいた通り13日~15日までお休みをいただき

16日の日曜日より通常営業をさせていただきます。

またブログも連休中はお休みをさせていただきますので

ご迷惑をお掛け致しますが何卒宜しくお願い申し上げます。

 

さてさて、先日ニッカウヰスキーのセミナーに行ってきました。

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すでに注目を浴びております来月1日発売の

余市と宮城峡のノンエイジタイプが今回のセミナー注目株です。

連ドラ「マッサン」はもう放送が終わっておりますが未だにニッカブームと言いますか

ジャパニーズブームが続いておりますからなおさらです。

 

そして余市と宮城峡のノンエイジタイプが時間中の大半を占めると思いきや

セミナーを一通り受けて感じたのは

なんとなく「ザ・ニッカ」に力を入れてらっしゃる雰囲気。

新商品ともなると注目も集中しますし、そうなるとまた商品不足になりかねませんしね。

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また限定品の余市のヘビーピート、宮城峡のシェリーカスクもテイスティングできましたが

ヘビーピートの余韻の長さ、クリーミーさには人気が出そうな雰囲気を感じました。

またこちらも入荷次第フェイスブックページ、又はこちらのブログにてご報告させていただきます。

 

また 来年からは厚岸蒸溜所、静岡蒸溜所と稼働開始します。

商品出荷はそこから早くて3年先になりますが

ますますジャパニーズウイスキーの注目が増えそうですね。

富士御殿場蒸溜所ツアー

田原です。

ビアガーデンやバーベキューの季節ですね!!

先日バーベキューに行ってきましたが暑い…。

佐藤と行ってきましたので、またその様子はどちらかが書かせていただくと思います。

 

毎年開催させていただいております大人の工場見学ツアー。

第一回は山崎蒸溜所、第二回(昨年)は余市蒸溜所へ

今回は富士御殿場蒸溜所に決定し

お店ではツアー参加いただける方を募集させていただいております。

8月23日(日)

参加費は9,000円(御1人様)

お昼ご飯1食分は参加費に入っております。

 

朝7時に名古屋伏見を出発しまして

お昼位に到着し食事をとり

そのあと工場見学をして名古屋には20時くらい到着予定です。

30名の参加人数で予定しておりますが

現在半分くらいの応募をいただいております。

来年はまだ決めておりませんがまだ行けてないジャパニーズウイスキー蒸溜所は

宮城峡、マルス、白州、秩父、あかし…と幾つかございます。

またいつかは本場スコットランドなども企画できたら嬉しいですね。

 

話が逸れましたが

こちらの予約はお電話でも可能です。

本予約はお手数ですがご来店いただき申込用紙にご記入いただくと完了です。

 

富士御殿場蒸溜所は珍しく単式蒸留器というシングルモルトウイスキーを作る蒸留器と

連続式蒸留機というグレーンと呼ばれる主にブレンデットウイスキーに使われるウイスキーを作る蒸留機が両方ございます。

実は連続式蒸留機は初めて見るので楽しみにしております。

またこちらで作られる富士山麓18年というウイスキーは

あのドラマの影響かと思われますが終売でして

気になるかたは今のうちにご購入されることをお勧めします。

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バスツアーは行きはソフトドリンク、帰りは宴という感じですのでお酒の部分はご心配なく。

第三弾の蒸溜所ツアー、楽しんでいただけるよう頑張ります!!

アサヒビール工場

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

 

先々週の日曜日にバーテンダー協会でアサヒビール工場見学に行ってきました。

新守山駅から10分~15分くらい歩いたところにあるのですが、その日はかなりの猛暑でみんな汗だくになりながら工場まで辿り着きました。

 

まず一通り工場の中を見学させていただいて、それからニッカウヰスキーのセミナーがありました。

 

工場自体は日曜日なので動いていなかったのですがビールを貯蔵するタンクや醸造する機械や缶詰め作業をする機械などが見れてとても勉強になりました。

名古屋のアサヒビール工場からは毎日360万本のビールが出荷されているそうです。

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そしてニッカウヰスキーのセミナーではテイスティングもあり、9月に発売される余市と宮城峡を試飲させていただきました。

どちらともノンビンテージですが、余市は10年に近くスモーキーさがしっかりしていて、宮城峡は柔らかく森を感じられるような味わいでとても美味しかったです。

 

余市は蒸留所が日本海のすぐ近くにあり、日本海は岩が多く海藻やプランクトンが多いためしっかりとした潮の香りがウイスキーになじみます。

そのため竹鶴さんはスコットランドのアイラ島の位置付けとして余市蒸留所を設立しました。

 

一方、宮城峡は蒸留所が森の近くにあり針葉樹がフィトンチッドという森を細菌などから守る物質を生むため、森の柔らかい香りがウイスキーになじみます。

そのため竹鶴さんはスコットランドのローランドの位置付けとして宮城峡蒸留所を設立しました。

 

このようなセミナーを聞いてから試飲すると感じ方が変わってきてとても面白かったです。

 

みなさんこれからもアサヒビールにニッカウヰスキー、存分にお楽しみくださいませ。

フロム・ザ・バレル

今日は台風の影響もあり生憎の天気ですね。

中国、関西地方では避難勧告が出ているところもありますが、名古屋も風が強い日となりました。

出勤の途中、傘も心も折れた舩戸です。

皆様には怪我など無ければいいですが。

 

台風のニュースもそうですが、昨日のニュースには驚かされました。

第153回芥川賞。

お笑い芸人の又吉直樹さんの「火花」が選ばれましたね。

テレビで活躍されながら、本も書かれ、しかも芥川賞。

本が好きで好きで、という話はテレビでも聞いていたのですが、まさかここまでの方とは。

僕も本は年に数冊読む程度ですが、自分が何か書けるなんて思ってもみないので。

天は二物を与えるんですね。

さっそく「火花」買いました。

天気は生憎でも読書日和です。

 

賞といえば日本のウイスキーもまた快挙です。

今月の8日、蒸留酒を対象にした国際品評会「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ2015」があり、ニッカウヰスキーとサントリースピリッツの商品が最高賞「トロフィー」を受賞しました。

響21年は3年連続の受賞。

ニッカの「フロム・ザ・バレル」は初受賞だそうです。

 

そこで今回は「フロム・ザ・バレル」のご紹介です。

『フロム・ザ・バレル』は、熟成を経たモルト原酒とグレーン原酒をブレンド後、もう一度樽詰めし、数ヶ月ほど再貯蔵。

再貯蔵された多くのウイスキーは、瓶詰め前に割り水によってアルコール分・40~45%程度に調整されますが、『フロム・ザ・バレル』は、割り水を最小限に留め、アルコール分「51%」に設定。

骨太な飲みごたえとともに、再貯蔵(マリッジ)で生まれた濃厚にして繊細な香りと味わいのウイスキーです。

また四角いボトルのデザインも個性的です。

ボトルデザインの開発は、グラフィックデザイナーの佐藤 卓氏。

氏の著書「クジラは潮を吹いていた。」では

「強くて濃いウイスキーが、どのようなボトルであるべきか。私は「小さな塊」にしたいと思った。濃いものは少ない量のほうが美味しそうである。・・(中略)・・味の濃いものは少ない量。つまり、小さな塊という隠喩に則ってこのような首の短い四角いボトルをデザインした。四角いボトルは同量の円柱ボトルとくらべ、正面から見て小さくなる。」と語られています。

『フロム・ザ・バレル』は、重厚な味わいとコクが詰まったウイスキーの「小さな塊」を表現しているんですね。

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個人的にはアルコール度数は確かに高いですが、飲みやすく、甘さもあり、ロックやソーダ割りなどでも美味しく飲めると思います。

一度お試しされてはいかがでしょうか。

ジョニーウォ—カー

 

皆さんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

 

昨日、大阪の阪急梅田ホールで行われたジョニーウォーカー深海ブラックバーに行ってきました。

コンセプトは深海の暗闇の中でジョニーウォーカーの香りを感じ、感覚を研ぎ澄まし感受性を高めるということでした。

セミナーや映像はもの凄い迫力でとても勉強になりました。

映像などは撮影禁止であまり写真はとれませんでしたが、勉強してきたことを少し書かせて頂きます。

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ジョニーウォーカーの始まりは、キルマーノックで開かれた小さな食料雑貨店です。

アレキサンダーウォーカーの息子のジョンウォーカーが父がこの世を去った時に、農場を売却した資産で食料雑貨店を開きました。

原稿用紙からオリジナルウィスキーまでありとあらゆる物扱っていました。事業は大成功して、ジョンウォーカーは瞬く間に時の人に。

ですが、かなりの野心家の彼は満足しませんでした。

いくつか不満に思っていたモルトウィスキーをどうにかしたいと、あらゆるモルトウィスキーとグレーンウィスキーをブレンドしていったのです。

それがジョニーウォーカーです。

 

その蜂蜜のような味わいはハイランドから、スモーキーな香りと塩を感じさせる味わいはアイラから、フルーティーな味わいはスペイサイドから。

様々なモルトを合わせて複層的な味に仕上げたのがジョニーウォーカーです。

 

19世紀後半から変わらない四角いボトルは荒波の航海でも破損しないように、斜め45度に傾いたラベルにイギリス紳士の象徴であるストライティングマン。

ボトルのデザインにもたくさんの想いがつまっています。

 

もちろんハイボールなどでも美味しいですが、少量の水を加えると様々な種類のモルトが感じられます。

オンザロックでやや氷が溶け始めた頃が飲み時です。

 

長年愛されているジョニーウォーカー、みなさまどうかお試しくださいませ。

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田原です。

ブログのローテーションが1人分増えたので回ってくるのが少しユックリになりました。

日曜営業のご案内などをさせていただいてたら、バーショーのイベントが暫く前のように感じます。

今さらながらですがバーショーのご報告を。

 

土曜、日曜と二日間開催されますが、営業があるので日曜のみ参加してまいりました。

会場は昨年と同じ東京ドームシティ・プリズムホール。

ゲートオープンの11時に間に合うよう私と舩戸、佐藤の三人で向かい

到着したら入口は長蛇の列…。

(ちなみに中迫は以前からの予定があり残念ながら参加できずです)

中に入ると昨年とさほど変わらないという雰囲気で

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ひと通りご挨拶と場所確認をして

早くしないと無くなりそうなものから試飲、試飲、試飲…そして試飲。

おかわりをしたのは1銘柄で秩父のミズナラ。

ミズナラは長期熟成でないと味が纏まらないと聞いてたので

軽い気持ちで飲んでみましたが、想像以上でビックリしました。

その他秩父さんで試飲できたのはワイン樽、シェリー樽、バーボン樽熟成など

まだリリース予定でないものと聞きましたが、そういうものが飲めるのもイベントの醍醐味です。

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流石の人気で一回りして再訪問したときには空っぽになってました。

 

そしてアサヒさんはリリース前(5/17時点)のブラックニッカ・ディープブレンド。

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バカルディジャパンさんもリリース前のクレイゲラヒー13年とオルトモア12年。

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そしてMHDさんはS本さんとの2ショット。

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あちらこちらと回ってるうちに

会場は人、人、人、で昨年より多いのでは?と思うくらいの来場者数に見えました。

昨年と違いセミナーが少なくなってたようでしたが

私たちは会場だけで終わってしまい、また来年に期待です。

久々にお会いできたかたも多く、よき一日でした。

 

またバーショー限定リリースの駒ケ岳が1本のみですが入荷しておりますので

ご興味ございましたらぜひお楽しみいただけたらと思います。

 

Japanese Harmony

6月から日曜日営業となり、平日休みを頂くため今回から、田原マスターの次は私、舩戸がブログを書くこととなりました。

宜しくお願いします。

さて、そんな私、舩戸ですが、先日中日劇場で文楽を観に行ってきました。

人形浄瑠璃です。

人形の細やかな動き、三味線の音色、太夫さんの声。

数年ぶりに観た文楽はとても素敵でした。

といっても全くの素人なんですが。

演目は「仮名手本忠臣蔵」

よくテレビドラマ化している忠臣蔵です。

ちょっと登場人物は違うのですが。

ただちょっと気になる事がありました。

歴史の中では吉良上野介が浅野内匠頭を怒らせて、浅野が吉良を切りつける所。

文楽ではどうやって怒らせたのか皆さんご存知でしょうか。

「お前は井の中の鮒だ。小さい。この鮒侍。鮒侍。鮒侍。」

・・・

はい。私フナトです。

フナバーテンダーです。

少し悲しくなりました・・・。

それは冗談として、日本の文化に触れ、充実した休みを過ごすことが出来ました。

 

前置きが長くなりましたが、そんな気分の僕がお勧めしたいのがサントリーさんからの新商品。

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「響 ジャパニーズハーモニー」

CMでも流れてますので、ご存じの方も多いと思います。

最近ジャパニーズウイスキーブームの中、価格も上がってますが、カジュアルに飲んでいただけるお値段です。

個人的には響はストレートももちろん美味しいのですが、ハーフロックやトワイスアップなどお水を足すと、香り、甘味が引き立ちさらに美味しく飲むことができます。

ジャパニーズウイスキーも日本の文化ではないでしょうか。

皆様一度お試しください。

アードベッグ デー

 

こんにちは、本日は佐藤が担当させて頂きます。

 

今週の火曜日にアードベッグデーのイベントで東京に行ってきました。

今年はアードベッグ200周年記念ということで、懇親ランチ、蒸留所からヘーミッシュ・トリー氏に来て頂いてセミナーもありました。

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ランチは30名くらい集まり、アードベッグソーダをたくさんいただいて昼間からほろ酔いでした。

2時間くらいでランチは終わり、イベント会場に移動しました。

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そしてこのイベントの目玉、200周年記念ボトルのパーペチュームを試飲させて頂きました。

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パーペチュームとは、ラテン語で永遠という意味で、蒸留所の閉鎖まで余儀なくされていた中アードベッグを愛してくれるアードベギャンの皆様に対して、アードベッグ蒸留所は永遠ですという意味を込めて作られたそうです。

なめらかに仕上がるバーボン樽、リッチでスパイシーな風味のシェリー樽で作られ、味わいは強烈なピート香や燻製香、クリーミーでバニラやチョコの風味もありバランスがとれています。

アードベギャンの人たちにはたまらない味わいだと思います。

 

当店クライスにも入荷いたしましたので、是非お試しください。