みなさま、こんにちは。
今日の空は雨が降ったり止んだり嫌な天気ですね。
昼間の強い雨に打たれウンザリな舩戸です。
最近はなかなか気持ちの良い青空を見ていないような気がします。
秋晴れの空が心待ちな今日この頃。
さて、本日滋賀県にある国産ラムメーカー「ナインリーヴス」さんのセミナーがありました。
「NINE LEAVES」は2013年にスタートした、滋賀県の国産ラム酒ブランドです。
面白いのは、創業者・蒸留責任者の竹内義治さんは自動車部品製造の方だということ。
「最初から最後まで、自分の思いと目が届く完成品を作ってみたい」
「自動車関連の樹脂製品は化学であり、酒造も化学、製造は工程管理、自動車部品製造と蒸留酒製造は共通点が多いことに気がつきました。」との事。
原料はすべて国産。
ボトリング、ラベル貼りもすべて一人で手作業。
滋賀の長石鉱山から湧き出る硬度12という日本の蒸留酒製造でも珍しい超軟水を使い、イメージする雑味がないクリアでなおかつすっきりとした甘味とニュアンスを求めて黒糖を使う。
多良間島産、波照間島産などの黒糖で、なんとネットで検索して見つけたもの。
それを一つずつハンマーで砕いて原料にする。
本当のハンドメイドのラムでした。
リリースと共にいきなり数々のラムコンテストにおいて受賞。
力強く華やかでピュアな、ほのかに吟醸香のニュアンスをもつ、これまでにない味わいが特徴です。
当店クライスでは3種類ご用意しております。
ホワイトラムであるナインリーヴス クリア NINE LEAVES CLEAR
アメリカンオークを使ったナインリーヴス エンジェルズハーフ NINE LEAVES ANGEL’S HALF
そして本日発売の4種の樽のマチュアード、日本ラム協会さんがブレンドしたナインリーヴス エンクリプテッド NINE LEAVES ENCRYPTED
今や日本を代表するラムメーカーさんとなったNINE LEAVES。
皆さまお試しされてはいかがでしょうか。