みなさんこんにちは。
本日は佐藤が担当させていただきます。
今月のバーテンダー協会名古屋支部の研究会は山崎蒸溜所見学ということで、19日の日曜日に行ってまいりました。
みんなで朝の10時にバスで出発いたしました。
お昼ご飯をはさみながら、13時前に山崎蒸溜所に到着しました。
そしてお土産や有料試飲コーナーなど自由時間があり、作り手の木村様のセミナーが始まりました。
やはり印象に残ったのは樽や仕込み水のことでした。
仕込み水は名水百選にも選ばれている、離宮の水です。
千利休がこの離宮の水を気に入って待庵という茶室を作ったといいます。
それほどいいお水だったそうです。
試飲コーナーで離宮の水を水道法に従い処理した水を飲ませていただきましたが雑味が一切なく本当に美味しかったです。
あとミズナラの樽についてもお話しいただきました。
北海道の富良野のミズナラの木を使用しており、年間10本しか使わないと決めているそうなので1年で100樽くらいしか作れないそうです。
使っているピートについても、アイラ島のピート1種類と、詳しい場所までは聞けませんでしたがスコットランドのピートを2種類で計3種類のピートを使っているそうです。
まだまだ書きたいことは山のようにありますがきりがないので、、、
たくさん勉強させていただいたので気になることがあれば気軽にお声かけください。
招待いただいたサントリー様、山崎蒸溜所の方たちに本当に感謝申し上げます。
ありがとうございました。