名古屋テキーラフェスタ

田原です。

もう冬ですね。

年末も近付き近々季節のオリジナルカクテルを変更しようと考えております。

 

日曜に名古屋テキーラフェスタのお手伝いに行ってきました。

過去に1度開催されましたが昨年は開催できず

二年振りの名古屋開催で色々と期待が持たれておりました。

 

イベント内容はテキーラの試飲やライブやDJ、トークショーなど

時間を持て余すことなく盛り上げられたイベントで

その中でチーム別お客様投票式のカクテルコンペがあり

前回はチームリーダーをさせていただきましたが

今回は全くのサブで当日レシピ通りに作らせていただくという状態でした。

場所も前回と違ってフロア全体が見渡せましたので

進行もわかりやすく雰囲気も楽しむことができました。

当日初めて味わったのですが

抹茶とテキーラとサボテンと生クリームの組み合わせで

ゼリー状のものが入っており混ぜて召し上がっていただくのですが

食感もあるカクテルでデザート系な味わいで美味しかったです。

 

結果は残念でしたが

楽しむイベントとして参加させていただきましたので

いい時間を過ごさせていただきました。

主催の方々ともお話をさせていただきましたが

私は今年最後にさせていただき舩戸や佐藤に今後オファーがあれば参加させていただくことにしまして

もっと違ったイベント等に力を入れていきたいと思います。

ちょっとおじさんでは辛いです(笑)

 

でも色々なお店の方と繋がりが増え

参加させていただき良かったと感じております。

また来年か再来年か開催されたときはお客様としてお邪魔させていただこうと思います。

ハイランドジン

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

トンプソンブラザーズハイランドジンが入荷いたしました。

ドーノッホ蒸溜所が作ったジンです。

麦の味と香りが強く今までにないような味のするジンです。

ボタニカルに、ジュニパーベリー、カルダモン、アニス、松葉、エルダーフラワー、ブラックペッパー、ラズベリーなど多くのボタニカルを使用しています。

初めてこのジンをジントニックで飲んだ時、ビックリしました。

今までに飲んだことのないジントニックが出来上がり面白いな~と思いました。

日本では山椒だったり柚子の香りのするジンが流行っていますが、このようなジンも面白いので是非お試しください。

カシャッサセミナー

みなさま、こんにちは。

本日は最近無性にお腹が空く舩戸が担当です。

食欲の秋でしょうか。

食べても食べてもお腹が空いてしまって・・・

痩せたと思ってもすぐ元通りになりそうです。

 

さて、先日の土曜日ですが、日本カシャッサ協会の会長をお招きして当店クライスで「カシャッサセミナー」を行いました。

カシャッサ(Cachaçaカシャーサ)とは、サトウキビを原料として作られる、ブラジル原産の蒸留酒です。

サトウキビの搾り汁を加水せず直接発酵、蒸留を行って作り、48%のアルコール度数になるまで発酵、蒸留させ、その後アルコール度数が39%辺りになるまで、芳香成分と香りを残しながら調整する。

ブラジルが定めるカシャーサの定義は、ブラジルで産出されたサトウキビを原料とし、その絞り汁を醗酵させたアルコール度数が38~54 %の蒸留酒とする。

また製品1リットルに対し6グラムまで加糖したものも含める。ただし、カシャッサ・アルチサナゥの主産地であるミナス・ジェライス州の法律では、独自のカシャッサ・アルチサナゥ製造工程法が取り決められており、原料として砂糖や副原料などの添加物を一切使用してはならない、と厳格に定めている。

カシャッサとラム酒は共にサトウキビを原料とする蒸留酒である。

ブラジルでラムの名が知られるようになったのは1660年代半ば頃で、これに対しカシャッサの名が定着したのは1750年代半ばといわれる。ブラジルでラム酒の名が定着しなかったのは一説に西インド諸島を領土化したスペインとの交易対立であるともいわれる。

したがって、ブラジルでは「カシャッサはラム酒ではない」と明確に区別している。

 

という説明の後はテイスティングとカシャッサベースのカクテル「カイピリーニャ」の試飲。

こんなにもカシャッサの種類があり味わいもそれぞれに、なかなか奥の深い物でした。

少しカイピリーニャにはまりそうです。

皆様もお試しされてはいかがですか?

HBAジュニア全国大会キリンカップ

田原です。

先日実家へ行ってきましたが

まだ紅葉は始まったばかりでかなり緑が残ってた状態でした。

これからな感じですね。

先月29日にHBA(日本ホテルバーメンズ協会)さんの全国大会が名古屋東急ホテルにて行われました。

HBAさんと私共が所属しておりますNBAは友好団体なので交流もあり

お邪魔させていただくこともあります。

 

今回は新しいスタイルでの全国大会とのことで

ショート部門とロング部門と部門が分かれており

それぞれの勝者が先攻後攻を決めプレゼンテーションを加えて

チャンピオンを決定するというスタイルでした。

 

ショート、ロング共に競技が終わった後

パーティに移りその途中で成績発表がありましたが

ショート部門は名古屋観光ホテルの方で

ロング部門は博多のバーの方がそれぞれ部門優勝されファイナルへ。

 

どのようにするのかが楽しみでしたが

マイクを付けた状態で2杯調合していくのですが

カウンター脇に審査員が4名?立った状態で

事細かく審査していきます。

緊張がビシバシ伝わってくるのですが

見ていてやりにくいだろうなぁと思いました。

ですがそれを乗り越えてチャンピオンになっていき

成長するわけですからいい経験になると思います。

 

ご近所様なので観光ホテルの方を応援しておりましたが

チャンピオンは博多のバーテンダーさんが取られまして

惜しくもチャンピオン獲得ならずでした。

 

観光ホテルの方は当店佐藤とよきライバルといいますか

お互い年齢も近いようなのでいい刺激をいただきながら

コンクールに挑戦させていただいております。

今度は佐藤の番なので来年はいい結果が残せるよう

頑張ってもらいたいと思います。

コンクール

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

年末に近づいてきて来年の大会に向けての準備もあわただしくなってまいりました。

来年の中日本大会は富山で行われます。

僕自身、富山には1度も行ったことがないので楽しみでもありますが名古屋からだと少し距離がありますのでハードな1日になりそうです。

今年の中日本大会は名古屋だったので気持ち的にも体力的にも万全の状態で挑むことができました。

富山だと朝一で出発する形になるのでなかなかそう上手くはいかないと思いますが、体調を整えたり気持ちを落ち着かせたりコンディションを整えることも選手の大事な仕事だと思いますので、そこらへんもしっかり準備したいと思います。

去年の金沢大会の時は美味しいものを食べる時間もなく帰ってきてしまったので、今回少し時間ができれば富山らしいものも食べれたらと思います。

来年の大会は今まで以上に張り切っていきますのでどうか応援のほどよろしくお願いいたします。

ジンテイスティングナイト

皆様こんにちは。

本日は舩戸が担当です。

今日は文化の日という事もあって3連休という方も多いのではないでしょうか。

天気予報は晴れ。

ここしばらくは台風の影響で雨の週末ばかりでしたので、今週は絶好のお出かけ日和ではないでしょうか。

僕もお出かけしたいのですが・・・

しっかりクライスは営業中でございます。

 

さて、先週の土曜日にバーテンダー協会の企画としてジンのテイスティング会を行いました。

時間は仕事終わりの午前3時からのバーテンダー時間です。

もともと交流会をしていたのですが、どうせ飲むなら、と今流行りのジンのテイスティング会も兼ねてやってしまおうと。

普段お店でもたくさんのジンを扱い、もちろん飲んではいるのですが、ジンだけをずっと比べて飲むなんて事はなかなか経験したことも無いので、とても良い経験をさせていただきました。

銘柄を並べますと

タンカレーNo.10

タンカレーブルームスバリー

カフェジン

ボルスジュネバ

ボタニスト

ボンベイサファイア

スターオブボンベイ

モンキー

モンキースロージン

ドーノッホジン

ヘンドリックスジン

等々

各社メーカーさんにも協力をいただきました。

ありがとうございました。

クラフトジンが流行っているといわれていますが、それぞれに個性があり大変勉強になりました。

今後のカクテルに活かせればと思います。

ウイスキーラバーズ名古屋2018

田原です。

週末ごとに台風がきて色々と予定を狂わされている方も多いかと思います。

そろそろ落ち着いた週末を迎えたいですね。

 

今年1月に行われましたウイスキーラバーズ名古屋

来年の1月に第二回が行われます。

 

今年は大切な会議と重なってしまっており欠席しましたが

来年はお手伝いに参加させていただこうと思っております。

それに伴い当店もチケット販売&イベントPRをさせていただいております。

こちらはウイスキーラバーズ名古屋2018 PRボトルでアイラモルトがボトリングされております。

一応このラベルの中に蒸留所名のヒントが隠されておりますので

お召し上がりいただきながら

どの蒸留所なんだろう?と探してみるのもいいかと思います。

 

今年のウイスキーラバーズのイベントは会場がそれほど大きくなく

また来場が重なったこともあり入場規制がかかったそうです。

その反省も含め今年は会場が2倍の広さに

またブースの数は1.5倍も増えたそうです。

 

それでもチケットの売れ行きが増えれば同じことでしょ?と思われますが

今回ご用意されてるチケット数は数に限りがあるそうです。

なので今年のよう状況にはならない配慮がされてるそうです。

 

11月19日は2年振りにテキーラフェスティバルもあります。

こちらも参加しますので普段と違う一面も見てみたいというかた(笑)

テキーラにご興味がある方

こちらもぜひ!!

グレングラント12年

 

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

グレングラント12年のボトルキープフェアが始まりました。

グレングラント蒸留所はスコットランド北部のスペイサイドに1840年に創業された歴史ある蒸留所です。

ノンピートモルトを原料としてますのでクセはなくスムースで香味バランスがとても良いイメージです。

バニラやアーモンドのような甘い香りや華やかな香りが特徴です。

Simplicity(飾り気のないこと)をモットーにバランスよく軽やかで皆様に親しみやすいシングルモルトウィスキーづくりにこだわっているそうです。

ボトルのデザインも細長いネックであるポットスチルをイメージしていて、細くてスタイリッシュです。

飲みやすく親しみやすいウィスキーなので皆様に楽しんでいただけると思いますので、1度試してみてはいかがでしょうか。

リッテンハウスセミナー


みなさま、こんにちは

本日は舩戸が担当です。

台風が過ぎ、良い天気が続くかと思ったらまた雨になるようですね。

気温もぐっと下がり、また南の方に台風が発生したとか。

なかなか秋晴れとはいかないようです。

皆さま風邪などにはお気を付けください。

 

さて、本日、バカルディジャパン様より「リッテンハウス」のセミナーをしていただきました。

リッテンハウスとは、アメリカ、メドレー社が数十年前に生産していたライ・ウイスキーです。

ペンシルバニア州で造られていて、ヘブンヒル社が当時のレシピを元に、現在は廃止された「ボトル・ドイン・ボンド」の製法で復刻した商品です。

「ボトルド・イン・ボンド(Bottle in Bond)」とは

1897年発令のボトルド・イン・ボンド法という連邦法
…当時粗悪品対策として連邦政府がバーボン・スピリッツの品質を保障するために設けた法律
ストレート・ウイスキーに適用されるがその適応条件は厳しい

アメリカのストレート・ウイスキーで、
1.一つの蒸溜所(シングル・ディスティラリー)だけの原酒
2.1年(シングル・イヤー)の1季節(シングル・シーズン)に蒸溜したものだけを樽詰
3.政府監督の保税倉庫で熟成
4.熟成は4年以上
5.アルコール度数100プルーフ(50%)で瓶詰

※1~5を満たしたウイスキーがボトルド・イン・ボンドまたは「ボンデッド(Bonded)」とラベル表記可能 というもの

 

リッテンハウスは現在、アメリカではカクテルベースとしても大変人気のようで。

というわけで、今回集まったバーテンダーみんなでカクテルを作ってみました。

スタンダートのマンハッタンやニューヨークからオリジナルカクテルまで。

このライウイスキー、度数が50度もあり味わいもパワフルです。

みんなの味の持って行き方が面白くて、あーでもない、こーでもない、と楽しい体験をさせていただきました。

皆さまも一度リッテンハウスのカクテルなどお試しされてはいかがですか。

浜松へ

田原です。

今週から12月まで全ての日曜日が埋まってしまいました。

プライベートありバーテンダー協会のイベントであったりと様々ですが

体調崩さないよう熟しきろうと思います。

 

先日浜松へ行ってきました。

今から4年前オープンされたお店なのですが

オープン時に1度お邪魔して以来お邪魔できてなく

何度かお越しいただいているので

周年お祝いでコソッと予約を取り、驚かそうといたずらも含め行ってきました。

 

「一了」さんというお店で

オーナーさんは山本さんと言いまして

私が独立する前のお店のスタッフで一緒に5年くらいでしょうか?

一緒に働いたことがありまして、その中でもかなり優秀な方でした。

 

予約時間より10分ほど早く到着したので

散歩がてらフラフラ歩いておりましたら

酒屋さんの店頭に見たことのないガチャガチャを発見!

思わずやってしまいました。

 

カプセルの中に帯状の紙が入っておりまして

商品名とレジ打ち用の長い数字が書いてあり

持っていくと商品と交換してくれるというシステムでした。

当たったのは缶のワインでしたが…。

 

時間も来たのでお店へ。

驚かそうと思っているので、こっちが緊張してきて

入りづらい状況でしたが思い切って

サクッと入ったら、本人いない!

 

ま、厨房でお仕事されておりました。

久々にお邪魔して本人にもお会いでき

噂通りの予約でいっぱいの一了さんでした。

 

またいつか周年のタイミングでお祝いにお邪魔したいと思います。